2005年05月14日

『PLUTO(1)(2)』浦沢直樹

浦沢直樹ということで気にはなっていたけれど、少し手を出しそびれていたプルートを2巻まとめて買ってきた。読んでみると「凄いな」とちょっと声が出るくらい引き込まれた。

少し手を出しそびれていたのはアトムのリメイクだと知っていたから。ただ、マンガの神様として扱われる手塚治虫の作品として完成しているものを、リメイクして果たしておもしろいのかという懸念とは逆の意味。

手塚治虫の作品はアトムを含めて見たことがなく、今も放映している『ブラックジャック』のアニメのピノコ? というキャラクターが癇に障って以来、余計興味がなくなっていたからだ。また、ちょうど見たその回が悪かったのか、偽善っぽさも目立っていて好きにはなれなかった。

なので、手塚治虫のファンには怒られそうだけれど、浦沢直樹がわざわざリメイクするほどの作品なのか? という興味と、アトムってホントにおもしろいのか? という懸念があって手を出しそびれていたのだ。

ただ、それらは読んでいて払拭された。擬人化された無意味なヒーローとしてロボットを扱うのではなく、科学の粋として社会に成立するロボットという立場でマンガを描くのは並大抵のことではない。しかもASIMOやmorphといったものがある現代ならともかく、昭和初期にそれらを描いていたのだ。もちろん浦沢直樹のテイストもあるのだろうけれど、手塚治虫が好かれている理由が垣間見えるものだった。もし似たような懸念から手を出しそびれている人がいたら、読んでみてください。一見以上の価値あります。



posted by meme_jam at 07:06| Comment(0) | TrackBack(1) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月04日

DEATHNOTE6

コンビニにお昼を買いに行ったら6巻が売っていたので、お昼休みにさっそく読みんでみた。

テンポよく、あっさりヨツバキラの正体が割れ、捕まるところまでが描かれていた6巻。感想としては、慣れということもあるんだろうけれど、最初のころに比べて意外性というか、ドキドキ感もなく、さーっと印象を残さずに読み終えてしまった。

つまらないわけじゃなくて、おもしろいことはおもしろいんだけれども、何か物足りないという感じなんだろうと思う。ライトがいい子だからかも知れない。あと、ストーリーとして少し粗が目立つような気もした。反故などがなく、完全である必要は感じないけれど、できるだけ気に留まらない程度にしてほしいな。

それにしても、レムって女だったんだ。そこだけちょっと意外だった。
posted by meme_jam at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月31日

『アタゴオルは猫の森8』ますむらひろし

波動王海談記の後編が収められている8巻は、何はともあれタコだった。シリーズ(12)なんてタイトル自体が「タコ・タコ・タコ」で、異断銀船長やモズマ、テンプラやツキミ姫、パンツなど、主要キャラが霞むくらいタコ一色だった。

読み終えた感想としては、今回はちょっといまひとつだったかも。続き物より読みきりの方が好きということもあるんだけれど、それにしても波動王海談記は展開の早さばかりが目立って、達成感などが薄いように感じた。たぶん登場キャラが増え過ぎていたことが原因の1つなんだと思う。長編やるときは誰かお留守番させてもいいんじゃないのかな。

そういえば、今回イカも登場する。アタゴオルの中で、イカが登場するのって珍しいかもしれない。思いつくのは「王様だけの冬の味」で出てくる氷くらいかな?

posted by meme_jam at 08:24| Comment(0) | TrackBack(1) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

『アタゴオルは猫の森』ますむらひろし

アタゴオルには不思議が満ち溢れている。星を循環する煌きを感じ、風の奏でる音楽に耳を傾け、時には月光を紡いで宙にのぼり、時には太古の遺跡を探って水と同化する…

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posted by meme_jam at 08:54| Comment(1) | TrackBack(1) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月13日

キャラクターの割合

『ワンピース』の36巻を買って来て読んでいたら、SBSにチョッパーは『しか1割、たぬき7割、トナカイ1割、人間1割』と書かれてた。

じゃあチョッパーはたぬきじゃん…とマンガに突っ込みをいれながら、つらつら読んでいて、タヌキつながりで『アタゴオル』のヒデヨシを思い出した。

チョッパーがその割合なら、ヒデヨシはたぬき6割、猫3割、人間1割くらいだろうか。お好みによってクマかブタあたりを混ぜてもいいかもしれない。

タヌキじゃないけれど、書いている途中でふと思いついたので、『ウォレスとグルミット』にでてきたペンギン、“フェザーズ”・マッグロウについても考えてみた。

彼はペンギン6割、ニワトリ1割、ボーリングのピン3割だろう。マッグロウは出会ってからもうどのくらい立つのかわからないけど、未だに焼きついて離れない秀逸なキャラクターだ。
posted by meme_jam at 21:52| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月27日

『D-LIVE(9)』皆川亮二(小学館)

このマンガは、ASEという組織に所属する、あらゆる乗り物を乗りこなす高校生が、様々な任務をこなしながら闇の組織とバトルを繰り広げるストーリーで……なんか、こう書くと自分でも物凄くつまらなそうなんだけど、でも読むとシナリオも構成もしっかりしていて(まあ、単純に『スプリガン』の時からこの作者のマンガが好きだったということもあるんだけれど)、とにかくカッコイイ。

スノーモービルからはじまって、バイク、車、、パワーボート、潜水艇、飛行機にヘリ、変わったところでは砕氷船や援竜(レスキューロボット)などがでてくる。9巻の感想になってないけど、ある程度おとなでも十分おもしろいマンガだ。

motoGPにスポット参戦して、ロッシとレースして欲しいな…
posted by meme_jam at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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