2005年04月11日

『THE WRONG GOODBYE』矢作俊彦(角川書店)

帯に『日本語で書かれた、最も美しいハードボイルド探偵小説』と書かれていた。最も美しいというのが何を指しているのか分かりかねたけれど、酒と女とシニックなセリフとタフな男などなど、いわゆるハードボイルドなイメージは満たしていたと思う。

上のイメージが貧困と思われたなら、これまでロパート・B・パーカーぐらいしか読んだことがないということで勘弁してもらいたい。とにかく、ハードボイルドというジャンルなのはまちがいないだろうし、ハードボイルドが好きな人じゃないと、ちょっと、わからないんじゃないかという意を含んでいると、とってもらえればいい。

昔はパーカーの『初秋』をおもしろいと感じたけれど、去年読み直したきは違和感を感じることが多かった。いま読むとハードボイルドは少し時代がかった感じが残る。ロング・グッドバイにもそんな印象が残った。

posted by meme_jam at 08:34| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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